スピリチュアルカウンセリングって、
いったい何をするの?
スピリチュアルカウンセリングというと、江原啓之さんのテレビ番組「オーラの泉」を連想される方が多いかもしれません。しかし、実際のところ何をするものなのかよくわからないという方も少なくないのではないでしょうか?
「カウンセリング」という言葉どおり、対話を通しての癒しが目的です。

このことは、とても重要なことを教えてくれています。
「オーラの泉」のヒットとスピリチュアルブームに乗って、従来霊視や霊感占いと名乗っていた方々が、まるで品物のラベルを貼り替えるかのように「スピリチュアルカウンセリング」と名乗りはじめる現象が起こりました。
しかし、これは金儲けのための便乗商法というよりは、後でお話しするように業界内部で相当な混乱があったからだと思います。
「カウンセリング」と名前が付いている以上は、心理カウンセリングや職業カウンセリングと同様に、対話を通じてお客様に気づきと解決への糸口を掴んでいただくことが不可欠で、それをスピリチュアルな視点で行うということです。
したがって、霊視や透視、霊感占いとスピリチュアルカウンセリングは、本来は別々のカテゴリーとして認識されるべきで、それぞれが胸を張って自分に与えられた仕事を全うしていけば良いのではと思います。
前世や霊的な問題を心の世界に対する深い洞察から見ていきます
先に書いたように、オーラの泉ではスピリチュアルカウンセリング全体から、前世、守護霊とオーラの色のパーツを切り取り、つなぎ合わせて放送したこともあり、そこから「前世や守護霊をお客様に伝えるのがスピリチュアルカウンセリングである」という誤解が生まれました。
しかし、カウンセリングと名前がつく以上、「情報」はもとより、どのようにしていけば願いが叶ったり、悩みが解決できるかまでキチンと道筋を立ててお伝えしていくことが必要です。
スピリチュアル、ことに霊の世界となると、見えない世界であるだけに超常現象として捉えられがちですが、実際は心の問題であることがほとんどです。つまり、生きているか亡くなっているかの違いこそあれ、その人の心が傷ついたことで、様々なネガティブな事柄となって現れるのです。
そのため、スピリチュアルカウンセラーには人の心についての幅広くかつ深い洞察力が求められます。もしそれがなければ、セッションは単なる指摘の羅列にとどまり、内容のない薄っぺらなものとなってしまいます。
また、お客様が精神的に非常に傷ついていらっしゃる場合は、まずラクになっていただくところから始める必要があり、ヒーラーとしての役割を担うことも求められます。
これらは、前世や霊が見えることとは全く違うスキルや能力が必要で、そのため、単に「見える」だけではスピリチュアルカウンセリングはできないのです。
これまでにお話ししたことから、スピリチュアルカウンセリングで行うことをまとめてみますと・・・
①前世や先祖、また霊的な背景を、不可解な超常現象としてではなく、人の心の問題として読み解き、
現在のあなたが抱えておられる課題を解く最大のヒントを提供します。
②前世や先祖も含めた心の傷を癒すことを指向し、痛み少なくラクにあなたが前を向いて進めるようにしていきます。























金沢大学卒業後、大阪の大手企業に勤務。
うつ病・人生の転落を経てスピリチュアルの道に開眼。
修行を経てスピリチュアルカウンセラーとして独立。
現在までに地元大阪の他、東京・名古屋など全国で1500名のカウンセリングを行う。

オズマガジン別冊「占い大特集」に掲載
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