天命の片鱗
神様と我々一人ひとりの関係は、
一人の人間の身体と、それを構成する細胞の一つ一つや、臓器にたとえることができます。
他の人の幸せを祈るということは、
たとえば、肝臓が心臓に対して幸せになってほしいと思うことと同じですね。
逆に、肝臓が心臓のこと嫌いだから心臓なんかどうなってもいい!と思ったら、
その人自体が病気になってしまい、ついには死んでしまうことになります。
そうすると、肝臓自体も存在できなくなってしまいます。
さて、心臓は血液を循環させ、
また肝臓は体内の色々な毒素を分解する働きがあります。
これもまたたとえ話なのですが、
アルコールの分解が好きな心臓や、
血液を送り出すことが好きな肝臓というのは存在しません。
心臓は血液を送り出すことが好きで、
また肝臓は解毒することが好きだ、とも言えます。
「天命」というと、
天から強制的に命令されて、嫌々やらされるように感じる人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、本当はとても楽しく、また喜ばしいことです。
また、得意なことでもあるのです。
この仕事を長い間させていただいていると、
天命が全ての人に備わっていて、
また、どんな人でも何かしら天命に沿った生き方を自然にされていることがわかります。
天命や天職というと、
特殊な才能や特技を身に付けると考える人がいらっしゃるかもしれませんが、
「自分はすでに、天命を生きている」という視点で捉えなおしてみるとどうでしょう?
実は、これまでの人生で「気が付いたらいつも・・・をしていた」、
「子供のときから・・・を願っていた」ということの中に、
「天命の片鱗」が宝石の原石のように輝いています。
注意深く、今までの人生を振り返ってみましょう。
きっとあなたの「天命の片鱗」が見つかるはずですよ![]()
